田渕光成-FREESPEECH

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2016.10.31 Mon 『気軽な読書』エッセイ⑩

ほんとごくたまになんですが、ちょっと難しい本というか、純文学というか、まあ夏目漱石を読みたくなる時があって、今「それから」を読んでます。

面白いかどうかと聞かれると、そんなにです。と答えるんですが、自分の中の夏目漱石は実はそういう事ではなく、なんかいつもと違う何かをインプットするというか。普段使わない脳を刺激されるというか、まあそんな感じです。

夏目漱石を読むと良い言葉や、良い意味合いや、喜怒哀楽の小さい動きみたいなのがあって、自分では気づかない人の思いや心の動きが書いてあると、ほほうと、一丁前にメモってみたりして、後で何これ?ってなってます。実際半分も理解はしてないでしょうけどね。メモってる時は自分のレベルアップを確信してます。時間が経てばメモどころか本の内容も忘れてる有様ですが、僕の読書はそれで良しなんですよね。

昔は読んだ本から余す事なく吸収しようとか思ってましたが、今はそういう風には思わなくて、読んだ本から何か得られればラッキーぐらいに思うようになりました。
こう思うようになって読書というのを気軽にとらえられるようになりました。
なので、途中で読むのをやめたりもたまにしますし、買うだけ満足したりしてますが、これからも、気軽な読書とも、あまり面白くない夏目漱石とも上手く付き合っていこうと思ってます。

「それから」はなんとか最後まで読めそうです。
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