田渕光成-FREESPEECH

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2016.02.13 Sat 『高田渡という男』エッセイ②

高田渡は2005年に心不全(享年56歳)でこの世を去ったフォーク会の伝説です。

今年の初めに「バーボン・ストリート・ブルース」という高田渡さんのエッセイを読んで、だいぶ昔に買ったCD「ごあいさつ」を聞き、今僕の中でブレイクしています。

酒仙歌手と呼ばれる程酒好きで、LIVE前はもちろん、LIVE中もしっかり飲むという。そしてLIVEでは酔っ払って歌いながら寝てしまったりする事もあったようで、それでもなぜかお客さんが喜んでしまうという愛され具合。お酒も込みで高田渡という歌い手が完成なのだなと、上手い下手の世界から抜け出せば後は人柄や生き方がそのままステージに反映されるんだなと、歌い手として自分のバックボーンは大丈夫なのかと心配になってきます。

そして最近購入した「個人的理由」という詩集は、若き日の高田渡さんが好きな女性に口には出せない想いを詩に書きためた1冊を自主出版で刷って手渡すという甘酸っぱいエピソード付きの復刻版であります。何というか、やりますね。

高田渡さんのどこにハマってるのか自分でもまだ言葉に出来ないとこも多いですが、あの風貌、歌、ギター、生き方など見習うほどの素晴らしさは無いにしても、魅力的である事は間違いなく、説明などは抜きにしてかっこ良いのです。
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